こんにちは、じろうまるです。
結婚から1年以上経っても全く結婚式の計画を立てる気配がなかった私たち夫婦に、急遽ハワイ挙式の話が浮上。
でも、「希望の挙式日まではあと半年くらいしかないし…間に合わないかも!?」と、すぐに専門家に話を聞きにひとっ走り行ってきました。
結論から言うと・・・全然大丈夫でした。少人数でのハワイ挙式だったら、半年前からの準備で十分間に合いますよ~(^^)
このページでは、ハワイ挙式を思い立ったらすぐやることについて書いていきます。
ハワイ挙式の準備期間はどれくらい?
1年前と言われる理由
結婚式の準備期間って、だいたい1年くらいと言われてますよね。1年と言われる主な理由は3つあって、
- 人気の会場を確実におさえるため
- 友人に都合を合わせてもらうため
- 花嫁のダイエットやスキンケアのため
どれもそれなりに大事なことなので、それゆえ早め早めの行動が求められるわけです。
半年あれば準備は間に合う
ただ、上記のことがなれば半年前でも十分間に合います。
とくにハワイ挙式の場合は家族だけ(+限られた友人)の少人数制で行うことが多く、大きな披露宴を行う結婚式よりは準備期間が短くても大丈夫。
国内では半年前って言ったら超ギリギリな感じがしますが、ハワイ挙式に限っては半年前から準備を始める人も少なくありません。
とは言え、余裕はない
ちょっと気楽な印象の家族挙式でも、やることは山ほどあります。結婚式の計画に加えて旅行の計画や航空券・ホテルの予約などなど。
半年なんて一瞬で過ぎ去ってしまうので、やると決めたらさっさと動きだしちゃいましょう!!
【ハワイ挙式】まずやるべきこと4つ
どんな式を挙げたいのか考える
ところで、結婚式を挙げる意味ってなんでしょうか。
育ててくれた両親や周りの友人に感謝したり、結婚生活を2人で共に歩んでいくための決心をしたり・・・ってのもありますが、結局は自己満ですよね(笑)
あとは、「あの時ハワイ行って緊張したなぁ」っていうかけがえない思い出になります。
別にやりたくなければやらなくてもいいものだし、せっかく挙げるからには自分たちのやりたいようにやるのが一番。
私たちが重視していたポイントは、
- 家族挙式にすること
- あまりお金がかからないこと
人見知りのため大勢の前での結婚式に苦手意識があったのと、出費の面でも少し抑えたいという希望があったからです。
ちなみに、はじめはそれ以外のこだわりは特になかったんですが、進めていくうちにたくさん出てきました(笑)
専門家に話を聞きに行く
ハワイ挙式って何となく聞いたことあるけどハワイにも行ったことないし、何なら海外にも行ったことない。
こんな状態でハワイ挙式について考えるのは、なかなか難易度が高めです。まずは、誰でもいいからハワイ挙式に詳しい専門家に話を聞きに行くのがおすすめ。
私たちはとりあえず「マイナビウェディングサロン」に行くことにしました。
家族・友人に挙式日を連絡する
そして、話を聞きに行った段階でだいたいの「挙式日」を決めることになります。
というのも、挙式日をベースにすべての計画を立てていくので、挙式日が決まらないと何にも決められないんですね。
第1・第2候補の挙式日を決めたら、参加できそうかどうかを家族(友人)に早めに連絡します。
ハワイ旅行のガイドブックを買おう
もうひとつ、一度もハワイに行ったことがない人は是非ともガイドブックを買ってみましょう。
ハワイ挙式は、結婚式+新婚旅行がパックになっているイメージです。挙式日以外は旅行することになるので、旅行のイメージを掴むためにもガイドブックを読んでみるのはいいですね。
マイナビウェディングサロンへ行ってみた
ハワイ挙式とはなんぞやを知る
一応ウェブサイトで気になる挙式会場をチェックしてから、マイナビウェディングサロンを予約。夫婦でサロンに伺いました。
アンケートに記入をしてから、担当の方にハワイ挙式とはなんぞやという説明をしてもらい「へ~」「ほ~」とマヌケな声が出てしまいました。担当の方はとても感じのいい方でしたよ。
この時点で半年後の挙式をすすめられたので、”挙式までの期間は最低半年はほしいところ”は間違いないと思います。
旅行会社かプロデュース会社を選択
それから、チェックしていた会場についての説明を聞きました。最初に気になっていた会場はプルメリア・ガーデン。公園の一角で挙式するガーデンウェディングです。
夫もガーデンウェディングに興味を示していたのと、比較的料金がお手頃だったので候補に挙がりました。
気になる具体的な料金については、
- 旅行会社連携ブライダル会社に話を聞く
- プロデュース(手配)会社に話を聞く
という2つの方法があります。
旅行会社かプロデュース会社かどちらかを選ぶ必要がありますが、正直違いがよく分からないですよね。
では、この2つにはどんな違いがあるのでしょうか??
どっちがいいの?旅行会社とプロデュース会社
旅行会社連携のブライダル会社のメリット
旅行会社連携のブライダル会社というのは、例えばH.I.S. アバンティ&オアシスやJTBウェディングなど、旅行会社の子会社が運営しているブライダル会社です。
旅行会社連携ブライダル会社の最大の特徴は、結婚式と旅行がパックになっていること。
ざっくり話を聞いて感じた旅行会社連携ブライダル会社に申込む場合のメリットはこんな感じでした。
- 結婚式は充実のプランを選択すればほぼ追加料金なし
- 旅行プランはセットのため他で探す必要がない
- 旅行手配は任せられるので安心
- ホテルにとことんこだわれる
ただ、旅行プランとしてオススメされたものが1人50万円くらいのデラックスなプランだったので、節約したい私たちには完全に予算オーバー。
「1人20万円くらいで」など希望を伝えれば、予算内で探してくれると思います。
プロデュース(手配)会社のメリット
次に、プロデュース(手配)会社とは結婚式の演出を専門に行っている会社のことで、会場(チャペルなど)を運営している会社のことですね。有名どころだとワタナベウェディングやベストブライダルなど。
安い旅行プランを探したいなどで結婚式と旅行を別々にしたい場合は、プロデュース会社がおすすめです。
プロデュース会社に申し込むメリットはこんな感じ。
- 結婚式の細部までこだわれる
- 見積もりから削りたいところは削れる
- 旅行は自由に選択していい
- 国内での二次会が安い場合あり
初めて話を聞きに行った段階でかなり細かい見積もりを出してくれたので「ほ〜、こういう内訳になってるのか〜!」と結婚式への実感が高まりました。
旅行は自分で安いツアーを探してもいいし、プロデュース会社専属の旅行会社の方が新郎新婦に合うプランの提案もしてくれます。(親族の旅行も一緒に申込み可能)。
あとはプロデュース会社が国内に会場を持っている場合、国内での二次会が安くなることがあります。私たちは二次会の予定はないんですが、これも嬉しいサービスですよね。
比較してみると・・・
おそらく、各会社に向いているのはこんな人だと思います。
旅行会社連携ブライダル会社
- 旅行(ホテル)に重点を置きたい
- 結婚式はパック料金で収めたい
- 旅行の手配漏れが心配
- 手間を省きたい
国内プロデュース会社
- 結婚式の細部までこだわりたい
- ムービーなど要らないものは削りたい
- 安いツアーを探して節約したい
- 国内で二次会も予定している(※会社によって異なる)
やっぱり前者は旅行会社なので、旅行の手配漏れなどは絶対に起こらない安心感がありますよね。
後者は旅行手配の責任や手間は全部自分にかかってくる代わり、安いツアーを探してきてもOKです。
結局どっちが安いのか
値段の比較については、正直どっちが安いと一概には言えません。
ぶっちゃけ、どちらにしてもまとまった金額が必要になりますし、こだわればこだわるほど値段は上がっていく傾向にはあります。
手間の面では旅行会社連携ブライダル会社の方が旅行もまとめて決められるので楽かな〜と思いますが、感じ方は人それぞれ。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、じっくり考えて自分達に合った方をチョイスしてみてください。
まとめ
まずはサロンで話を聞いてみよう
このように、ハワイ挙式の準備スタート時期は半年前でも間に合います。
現在はコロナウィルスの影響で結婚式の予定が立てづらい状況ですが・・・まずは自分たちの希望を書き出してみたり専門家に話を聞いてみたり、できることから始めてみてはいかがでしょうか??
最後まで読んでくれてありがとうございました。
それではまた!!