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【ハワイ挙式】誰にいくら渡せばいいの?当日用意するべきチップ相場

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こんにちは!10月に念願のハワイで結婚式を挙げたじろうまるです。

挙式にあたり、私たちは現地手配会社(現地P社)を利用したのですが・・・当日対応してくれるのはほとんどハワイ在住のスタッフたち。

チップって日本では馴染みがない文化なので、誰にいくら渡せばいいのか全く分かりませんよね!!

私たちも事前に聞いてはいたものの、当日はハプニング続出で悔やまれるところ・・・。

できれば事前に詳しく知りたかった情報なので、ここにシェアしておきます。

海外挙式のチップ事情

明確な決まりがない

チップ(英: tip、英: gratuity)とは、規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指す。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

言うまでもないですが、チップは欧米の国々の習慣。ハワイ(アメリカ)のサービス業のお給料は、お客さんからチップが支払われることを前提に少し低めに設定されているそうで、結婚式でお世話になるスタッフに対しても当然チップを支払う必要があります。

難しいのが、チップとは個人の気持ちであり具体的な金額がいくらと決まっているわけではありません。だからこそ私たち日本人は困惑しちゃいますよね。

以下の金額はあくまで相場なので、個人の感覚によるところが大きいと思います。しかし、全く知らずにチップを払わないと「日本人はなってないな・・・」と呆れられてしまうかも。

小袋を用意しよう

事前に分かっている方々については、小袋で準備しておくのがマナーです。私たちはポチ袋を使用しました。

渡すタイミングはだいたい最初

コーディネーターさんは最後までお世話になるので、最後でOK。

ヘアメイクさんは、リハーサルありの場合は当日のメイク開始前、カメラマンさん・ドライバーさんは当日に会ってすぐが渡しやすいタイミングかと思います。

ハワイ挙式のチップ相場

こちらはあくまでプランナーさんに教えてもらった金額です。

プランナーさんも『言うまでもない』という雰囲気であまりビシッと教えてくれなかったんですが、教えてほしかった・・・(涙)

色々な意見があると思うので、他の方のブログも参考にしてみてくださいね!

コーディネーターさん

50ドル

コーディネーターさんは、ハワイでは前日の打ち合わせ〜当日の式が終わるまで、トータルで担当してくれます。現地で一番お世話になる方かと思います。

私たちの担当は、おばあちゃんくらいの歳のベテランの日本人の方で、現地でヘアメイク・カメラマン・衣装レンタルの手配や会場打ち合わせなど全て一人でこなすパワフルウーマンでした。

打ち合わせの為一緒にホテルにチェックインしたのですが、チェックアウトの日が1日短いというホテル側の不手際が。その時にコーディネーターさんの堪能な英語で説得してもらい、何事もなく宿泊できました。英語話せるって・・・素晴らしい!!

ヘアメイクさん

20ドル

担当していただいたのはハワイ在住の日本人のヘアメイクさんで、リハーサルメイクと当日朝7時からの2回お世話になりました。

以前東京で仕事をされていたことや、ご家族とペットの話などを和やかにしながら、手は休めることなくテキパキと!!ヘアメイクだけでなくドレスの着付けも1人でこなしていて、すごいな~と思いました。

カメラマンさん

20ドル×2名

カメラマンは1人だと思い込んでいて、1人分しかチップを準備していなかったのですが、なんと写真と動画にそれぞれ1名ずついらっしゃいました!!写真担当は日系の方で、動画担当は外国の方でした。

考えてみれば、写真と動画は1人で同時には撮れないですよね。写真と動画の両方がプランに含まれている場合、カメラマンは2名の可能性が高いので注意してください。

予備のチップを持ち合わせておらず、動画のカメラマンさんのチップが半分になってしまったのが大変悔やまれます・・・。

ドライバーさん

10ドル×2名

会場まで自分たちが乗る送迎車のドライバーと参列者用送迎車のドライバーにそれぞれ用意しました。

往復で人が変わる場合には、片道ずつ用意した方がよさそうです。

(お花屋さん)

10ドル

ちょうど会場にお花屋さんがいらしているタイミングでした。コーディネーターの方が料金をかなり頑張って交渉してくれたとのこと。イメージ通りのとても素敵なフラワーアレンジメントでした!!

こちらも予定外でしたが、その場でチップをお渡ししました。

備考

会場スタッフの分は会場料金に含まれているようで、特にチップは支払いませんでした。

日本での打ち合わせ時に、事前にチップを誰にいくらくらい払えばいいのか確認しておくとスムーズです。(それでもハプニングはありますけど!)

反省点

予備のチップが足りなかった

事前に打ち合わせしていても、ハプニングは起こります。多分当日会場へ行くと、「え、誰!?」って方が必ず1人か2人はいらっしゃると思います(笑)

会場に持ち込める荷物は限られているし、初めてのことなのであまり気も回らないと思いますが、予備のチップは必ず持って行きましょう!!(10ドル札・20ドル札・小袋を数枚持って行けば十分です。)

チップって渡しそびれると二度と渡すタイミングがないので、予備は絶対必要だったな・・・。

まとめ

これから式を挙げる方へ♡

私たちが当日お世話になった上記のスタッフたちは、皆プロフェッショナル感が漂っていて、カッコよさを感じずにはいられませんでした。そして、人生でまたとない最高の思い出を作ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです(^^)

お金はごっそりなくなったけど、幸せはたっぷり残りましたよ(笑)

これから結婚式を挙げるカップル達が、チップの準備で後悔せずに気持ちよく感謝の気持ちを伝えられることを願ってます。

それではまた~!!